今治の謎 今治よいとこ・こだわりガイド
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再び今治の謎
地名のつくことわざ

 今治の地名がついたことわざも残っています。

 まずは「延喜の松山行き」があります。この「延喜の松山行き」には逸話が残っています。延喜地方のお百姓さんが米の握り飯を食べたくなったので一芝居打ちました。隣の男と対話しているように「松山へ行くなら、弁当を用意しよう」と女房に聞かせたのです。米を炊いたことを見はからって、また一人芝居。「えー、松山行きは止めになったんかい」。こうして握り飯を食べることが出来たといいます。このことからものごとを途中でやめることを意味するようになりました。

 「犬塚の犬」とはどっちつかずの状態。二つの間でのっぴきならない状態に陥ることをいいます。こちらも伝説があります。作礼山仙遊寺と八幡山栄福寺に飼われていた白犬がいました。この犬は鐘の音を聞くと互いの寺に通っていたといいます。ところが、ある日のこと。二つの寺の鐘が同時に鳴ってしまったのです。犬はどうすればよいかと悩み、お互いの山を何度も往復しましたが、力尽きて池に落ちて死んでしまいました。非業の死を遂げた犬の霊を弔い、池の近くに塚を建てました。そこでこの池を犬塚池と呼ぶようになったそうです。

 「歓喜寺の和尚さんのごちそう」というのもあります。粗末なものですがお召し上がり下さいという意味。歓喜寺はもともと朝倉にあった寺で現在は町谷にあります。檀家の人を招いた際に粗末な料理を出したことから、このことわざになったようです。
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